運営:脇山社会保険労務士事務所
〒861-1102 熊本県合志市須屋
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アクセス | 電鉄須屋駅から徒歩3分 駐車場あり(3台) |
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当相談室が今までに手がけた事例をご紹介いたします。個人が特定されないようにしております。
ご本人からご相談の電話がありました。面談はご本人としました。
仕事に行けなくなり休職中で、退職勧奨を受けている状況でした。カウンセリング中は焦って話される状況でした。その後も申請までに3回お会いしました。聞きたい事があるとのことで、毎回いますぐに会いたい状況でした。多弁・多動、行為心拍な状況でした。頭脳明晰でスポーツ万能で、社会人になってから自分が病気で働けなくなったことへの戸惑いが大きかったです。
面談で周期的に気分の波がとても大きいので、双極性障害を疑いました。
「うつ病の薬が効いている感じがしなかったので、通院していない」とのことでした。年金の申請には受診が必要なことをお話しして、病院をご紹介しました。やはり双極性障害でした。
障害厚生年金2級が決定しました。
ご家族からご相談の電話がありました。面談はご本人とご家族同行でしました。カウンセリングもほとんどの回答はご家族からでした。他人との会話が苦手なことが、カウンセリング開始直後にわかりました。
当初、ご家族が初診の病院(遠隔地)へ問い合わせされた時は「時間が経過しているので、最低2回実際に受診にきてもらわないと初診証明書は出せない」と言われたと途方に暮れていらしゃいました。
社会人になってから、仕事が続きませんでした。
退職勧奨・解雇やすぐに自分で辞めてくるの状況でした。
転院も多く、病歴も長かったです。初診は古かったですが、カルテが残っていました。
日常生活の能力の程度は、他人との交流はなく。障害厚生年金2級が決定しました。
メンタルクリニックの先生からのご紹介患者さんでした。「医師から障害年金制度を紹介されました。この脇山社労士へ会ってごらんと電話番号を渡された。」とご相談の電話がありました。面談は体調の波をお聞きして、たぶん会える日を決めました。
自閉症スペクトラム障害と注意欠陥多動性障害がありました。
高学歴でしたが、社会人になってからが生き辛いとのことでした。
インターネットで調べて、発達障害支援センターにたどりつき、そこからメンタルクリニックを紹介され、またそこから社労士(私)を紹介された流れでした。
社会参加が困難な状況でした。就労支援センターさんを紹介しました。
日常生活の能力の程度は、他人との交流はなく。障害厚生年金2級が決定しました。通院が続いていましたので、認定日請求が通りました。5年分遡及できました。
ご本人からお電話がありました。「現在無職で収入が何もない。生活保護は絶対に嫌だ。社会福祉協議会から障害年金制度を紹介された。」とのことでした。
うつ病と自閉症スペクトラム障害とのことで、詳しい聞き取りをしました。自責感が強く、心身ともに疲れておられました。不眠もあり、生活も困窮されていました。職は短期で転々としておられました。発達障害の特性で二次的にうつ状態になられている状況かと見受けました。
ヒアリングは長時間になりました。軽度知的障害をおもちではないか?とヒアリング途中で思いました。
ご本人は自分が軽度知的障害であるとの認識がありませんでしたが、やはり診断書で軽度知的障害もあがってきました。
日常生活の能力の程度は、他人との交流はなく。障害基礎年金2級が決定しました。
ご家族からお電話がありました。面談はご本人とご家族同伴でしました。
昔は統合失調症の治療を受けていたが、現在は発達障害と言われてその治療を受けているとの事でした。
詳しい聞き取りをしました。
統合失調症は若くて発症します。病歴も長いです。
病歴就労状況等報告書は詳しく作成しました。
日常生活の能力の程度は、長期にわたって治療が必要な状態。
障害基礎年金2級が決定しました。
ご本人からお電話がありました。
12年前くらいから抑うつ気分と易疲労感、倦怠感、不眠で受診している。希死念慮もしばしばみられる。
その後、思考抑制と抑うつ気分が続いている。ほかにも慢性疾患を長く患っているため、症状の改善が難しい。
日常生活の能力の程度は、他人との交流はなく。同居家族による身の回りの事の援助がなければ日常生活は困難でした。
障害厚生年金2級が決定しました。
ご本人からのお電話でした。
「事故の体験がフラシュバックするようになって、悪夢と不眠と抑うつ気分と意欲低下とひどい頭痛から仕事に行けなくなった。PTSDからうつ病になった。生活が一変した。傷病手当金や失業保険ももう少ししたら終わるが、とても外に出て働けない。今後の生活を考えていたら、障害年金制度を最近知った。自分は受給できるだろうか?」とのご相談でした。
ひとめを避ける生活が続いておられました。お顔いろも悪くて、面談で外に出ていただくのも大変なご様子でした。
日常生活の能力の程度は、他人との交流はなく、ひきこもりの生活で就労不能。
同居家族による身の回りの事の援助がなければ日常生活は困難。
障害厚生年金2級が決定しました。
ご本人から「自分で申請しようとしたが、病院にきちんと伝わらないので、申請を代行してほしい」とお電話がありました。
過去に統合失調症で入院したとのことでした。詳しい聞き取りを行いました。
統合失調症特有で病状が酷かった時期は、現実と頭の中の事が混じっている様でした。入院中にお薬が効いて、ある時に自分は病気なんだと分かったとのことでした。現在も通院とお薬は欠かせない状況でした。統合失調症は良いお薬が開発されて、初期にしっかりお薬を飲むと脳を守ることができます。その後のご本人の生活の質も高くなります。
日常生活は、家庭内での単純な日常生活はできるが、時に応じて援助が必要になる。
障害基礎年金2級が決定しました。
ご本人からお電話がありました。「自立支援医療」は受けているけれど、「精神障害者福祉手帳」の取得のご相談と障害年金の申請のご相談でした。
初めは強迫性障害で通院していたが、転院した先の病院で双極性障害と注意欠陥多動性障害と診断された。とのことでした。大人になって発達障害(注意欠陥多動性障害)と告げられて、生き辛かったのが自分としてもふに落ちたとのことでした。
「精神障害者福祉手帳」の取得のサポートをしました。
詳しい病歴の聞き取りを行いました。
注意欠陥多動性障害をお持ちの方は双極性障害になりやすいです。精神科の先生方のあいだでは、共通認識レベルのことです。
日常生活は、家庭内での単純な日常生活はできるが、時に応じて援助が必要になる。
障害基礎年金2級が決定しました。認定日請求ができました。
自立支援医療で通院費は1割負担になります。「精神障害者福祉手帳」を取得すると、様々な優遇支援が受けれます。所得税・住民税の障害者控除、自動車税の減免、公共交通機関の割引等が受けれます。
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